1月19日(木)「子育てする阪大生たちの経験」トークディスカッション
ごぶさたいたしております。修論で死にかけのかつらのぐちです。
下記のイベントが開催されます。大学のイベントやから平日昼間ですが(すみません)、どなたでもおきがるにご参加ください。
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『いま、ここに子どもが来たら:妊娠・育児をめぐる眼差しと経験から考える大阪大学』
● 2017.1.19(木)13:00〜17:30
● 大阪大学豊中キャンパス CSCDオレンジショップ(基礎工学部I棟)
● 託児(無料)も子供と一緒のご参加も可能です。
託児をご希望の方は、1/10(火)までに kitahara[アットマーク]let.osaka-u.ac.jp までお申し込みください。
13:00-14:20
第1部 講演「写真表現から読み解く、妊婦への眼差し」小林美香(東京国立近代美術館客員研究員、東京工芸大学非常勤講師)
「マタニティ・フォト」は、出産を間近に控えた女性が撮影する記念写真として昨今広く認識されるとともに、雑誌やインターネット、SNSのようなメディアでさまざまな反響を引き起こしています。妊婦は自分自身の体の変化とどのように向き合うのか、また妊婦は社会の中でどのような視線を向けられているのかということを、写真表現にかかわるさまざまな要素(アート、ファッション、人種、セクシュアリティ、生殖医療など)に照らし合わせながら考えていきます。
14:40-16:10
第2部 トークディスカッション「子育てする阪大生たちの経験」
大阪大学の学生や留学生のなかには、子育てしている人もいます。 「阪大生」に「子育て」が加わると、どのようなところに困難を感じるのか。また、どのようにサバイブしているのか。 4名の子育て学生による話をヒントに、「多様な知と人材が交差する魅力あるダイバーシティ環境の実現」はどのように可能か、いっしょに考えてみましょう。
16:20-17:30 希望者のみ
第3部 ふりかえりワークショップ「哲学ウォーク」松川絵里(カフェフィロ副代表)
講演&トークディスカッションをふりかえるワークショップです。 この日出たさまざまな「言葉」とともに、大阪大学構内を、みんなで歩きながら考えます。(悪天候時は哲学カフェに変更)
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妊娠も育児もすぐ「しんどいけど、素敵なことやね」っつって、その「素敵さ」でもって「しんどさ」のほうには蓋する流れがあると思う。
できたばかりの阪大の「男女協働推進センター」が、その流れにはのらずに、解決はできひんくてもいいから、しんどさを一緒に考えてくれるところになってくれたらいいな。
(かつらのぐち)
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